よくある間違い。。
先日ADSL接続設定に伺ったお客様の事例です。
Windows98のPCなのでLAN端子が無いとのことでしたので、USBタイプのLANアダプタを用意して訪問しました。とりあえずドライバをインストールして、持参したUSBタイプのLANアダプタを取り付け、デバイスマネージャを確認してみると。。ん!? LANアダプタが2つ??
そんな馬鹿なと、PCの背面をよく確認してみると。。なんとLAN端子がありました。
そこには。。。外付けのMOのUSBケーブルが差し込まれていたのです。∑( ̄□ ̄;)!!
これではお客様も気付かないはず。。いや、外付けのMOが動かないから気付くだろうと思って、恐る恐るたずねてみると。。「業者の人が接続してくれた」とのことで、バックアップはそれ以来行っていないとのこと。(何のためのMOだ!?)
でも、ちゃんとUSBをつないでMOの中身を確認すると、3年前のバックアップデータがちゃんと入っていました。(何故?)
念のため、もう一度確認してみると、「う~ん、掃除のときにつなぎ替えたかも」とのこと。
ま、とりあえずMOも使えるようになって、めでたしめでたしということで、それ以上追求するのはやめました。(^^ゞ
こんなミスは珍しいと思って、他のスタッフに聞いてみたら、意外にも「よくあること」らしい。確かにUSB端子とLAN端子はすぐ近くにあることが多く、なぜか幅もほぼ同じなので、間違えても気付かないことがあるようです。
USBの周辺機器が動かないときは、もう一度確認してみましょうね。。
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