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2012年8月11日 (土)

汝の隣人を疑え! ネットに繋がらなかった意外(でもないか?)な原因。

ここ数日、自宅のネットが非常に不安定で、特に夜になるとつながらなくなって困っていました。
こういう時に限って、代替ネットワークとして契約していたWiMAXは入院中の知人に貸し出し中。仕事関連のメールやYouTubeのアップロードにも支障をきたします。

自宅のネットワーク環境は、集合住宅でルータが介在しており、ローカルIPが各部屋に割り振られるタイプのもので、アクセスポイントモードだと他の部屋のルータやPCが見えてしまうおそれがあるため、BUFFALOの無線ルータをルータモードで使用しています。

自宅の無線ルータを再起動すると一時的につながることがありますが、他のページに飛ぼうとすると、タスクトレイのネットワークアイコンに「!」が表示されたり、名前解決のエラーや、IPアドレスの競合といったエラーメッセージが表示され、すぐにつながらなくなります。

20120811_2


自宅の無線ルータの設定画面を確認してみると、WAN側のIPアドレスは、10.53.59.38で、デフォルトゲートウェイは10.53.59.1。

で、試しにデフォルトゲートウェイのアドレスをIEのアドレス欄に入力して[Enter]を押してみると、ユーザー名とパスワードを要求する画面が表示されました。

通常、集合住宅を管理するようなルーターにはきちんとパスワードがかけられていて、設定画面など開けるはずはないのですが、だめもとでユーザー名に「admin」パスワードに「password」という、市販ルータの初期値にありがちな値を入力してみたところ、なんと設定画面が開けてしまいました。

ルータの型番は、PLANEXのMZK-MF300N

いわゆる「ポケットルータ」と呼ばれるもので、間違っても集合住宅のメインルータとして使用されるような代物ではありません。

さらに、その設定画面を見て愕然としました。

20120811


ルータのIPアドレスが「固定」になっていて、そのIPアドレスが「10.53.59.1」すなわちデフォルトゲートウェイ(集合住宅のメインルータ)と同じです。

つまり、自宅からインターネットを参照しようとした場合に、集合住宅のメインルータではなく、このトンデモ設定のルータを見に行ってしまい、名前解決ができずにインターネットに接続できないという状況に陥っていたのでした。


さて、原因は判明したのですが、問題は、このルータがどの部屋に設置されたものか調べる方法がないという点。
管理組合的なものも無いので、他の部屋の人と顔を会わせる機会もほとんどありません。

かといって、このままではまともにネットに接続できず、他の部屋の人にも迷惑がかかるため、ルータの持ち主には申し訳ないけど、勝手にリセットさせていただきました。
この設定のままでは、持ち主もまともにネット接続できませんからね。
次回は、きちんとわかる人か専門業者に設定を依頼してほしいものです。


というわけで、現在はとりあえずつながってますが、このルータの持ち主が、また同じ設定を繰り返すようなら、管理会社を通して正式に対応してもらう必要があるでしょうね。

そういえば、以前設定にお伺いしたお客様で、似たような症状でネットが不安定な集合住宅がありましたが、もしかしたら同様の設定のルータがどこかにつながってIPアドレスの競合を起こしていたのかもしれません。

自分の誤った設定が原因で、同じ物件内の他の住人に迷惑をかけることのないよう、注意したいものです。

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