2004年3月25日 (木)

パソコン関連の資格って必要?

某掲示板で、「新入社員ユーザの操作力やマナーやITセンス(!)の向上を、何かの資格取得学習を通じて達成できるような方策(キャリアパス?)を考えよ」という指示が下りましたが、どれが「新入社員ユーザ教育」向きなんでしょうか?
といった趣旨の質問がありました。

どうも、パソコンが理解できない(自分から使おうとしない)人ほど、何らかの資格に頼ろうとする傾向があるように思います。
確かに、客観的な評価のために、資格が必要な場合もあるかもしれませんが、それはあくまでも、その資格によって得た知識なり技術が、仕事に役立ち、企業の利益に貢献するという前提の上に成り立つものではないかと思います。

会社は学校ではありません。教育にもコストがかかり、無駄は許されません。経営判断の材料にならない資格は、無意味です。

新入社員に必要なのは、使えもしない知識を丸暗記して得た資格ではなく、社内で実際に役立つ知識や技術だと思いますし、それは各社ごとに異なるものですから、外部の資格によって測れるものでもないと思います。

社内で教育体制が整えられないのであれば、外部講師を招いて講習会を開くことも必要になるとは思いますが、資格にこだわっていると、本質を見失ってしまうような気がします。
もし、資格を通じてしか新入社員を評価できないのであれば、他人事ながら、この会社の将来が不安です。(笑)


かく言う私は、その昔、情報処理技術者試験は受けましたが、いわゆるパソコン関連の資格は持っておりません。

もちろん、資格取得に向けて勉強することは、それなりに意味のあることだとは思いますが、パソコン関連の資格なんて、別に無くても仕事できますから、就職や転職の時に、箔をつける位にしか、役に立たないと感じているのは、私だけでしょうか?

資格ばかり見てないで、もっと「人間」を見て欲しいですね。

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